『熊本で暮らす』とは。 ~vol,6~

みなさまこんにちは。

熊本での暮らしの“リアル”を発信していく<『熊本で暮らす』とは。>の第六弾は、【阿蘇の復興】についてご紹介したいと思います!

2016年の熊本地震により、阿蘇へ向かうにはミルクロード等での迂回や代替バスの利用を余儀なくされる状況でしたが、主要アクセスの復旧復興が進み、先日10月3日に国道57号線の2ルートが開通しました!熊本市方面から阿蘇への移動時間が14~33分短縮され、阿蘇がまたぐーっと近くなりました!

早速、日帰りで阿蘇を満喫してきました♪
まずは、新たに開通した国道57号線「北側復旧ルート」を通って向かいました。

この日は、開通後はじめての週末ともあり、たくさんの車が利用していました。窓から見える景色は、一面大自然でとても気持ち良かったです!所どころに残る山崩れの跡に地震の大きさを改めて感じました。

阿蘇に入ってからは、まず阿蘇神社を目指しました。
阿蘇神社は2000年以上の歴史を有する古社です。神殿や楼門などの6棟は国重要文化財に指定されており、中でも楼門は九州最大の規模を誇り、「日本三大楼門」の一つともいわれます。熊本地震により楼門が倒壊し、また拝殿が倒壊するなど、重文以外の社殿についても甚大な被害を受けています。


今は復旧工事中で、実物大の写真が出迎えてくれます。復旧には10年、約20億が必要と言われているそうです。

神社の横参道には『門前町商店街』があり、懐かしい風景と情緒に出会うことができます。


阿蘇あか牛を使ったメニューがある飲食店、雑貨屋さん、カフェなど、全部がレトロで“映えスポット”ばかりです!歩道の所どころに『水基(みずき)』と呼ばれる湧き水が流れていて、神様の泉として珍重され不老長寿の水として崇められています。

次は阿蘇駅へ!駅前では、あの人気キャラクターが出迎えてくれましたよ。



この阿蘇駅も、8月8日にJR豊肥本線が全線開通し4年ぶりに肥後大津駅~阿蘇駅間が開通しました!駅の横には道の駅があり、地元で取れた野菜や果物、お弁当やお菓子が並びます。ソフトクリームがとっても美味しかったようで、子供に一口も分けてもらえませんでした(笑)。

道の駅をあとに、帰りは立ち寄り温泉に入り、家路に着きました。
道路の復旧により、市内から1時間半ほど車を走らせれば、阿蘇に行けます!日帰りでも充分楽しめることが伝わりましたでしょうか?^^

今回の復旧復興により、熊本の更なる観光活性化に期待しています!!
Iターン、Uターンで熊本で働こうと考えていらっしゃる方、是非ご応募お待ちしております!!

それではまた♪

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