お客様との絆ストーリー

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エピソード02

折り鶴なんて、子どものころ以来ね

奥様とともに、病と闘うお客様とのエピソード

えがおの商品を愛用してきた私たち夫婦。
あるとき妻が、がんと診断され、入院することに。
えがおさんには、二人分を一人分に変更する
なんともさびしい連絡を入れました。

丁寧なお見舞の言葉をいただいた後に電話を切ると
妻との記憶がよみがえりました。
これから闘病生活を強いるしかない、
非力な自分の情けなさに、男泣きに泣きました。

夫婦のイラスト

後日届いたのは、えがおさんからの
励ましの手紙と、小さな折り鶴。

数日後届いたのは、えがおさんからの
励ましの手紙と、小さな折り鶴。
見ず知らずの私たちのために、
こんなに励ましてくれる人がいると思うと、
涙が止まりませんでした。

折り鶴を病床の妻に見せると、
細くなった手に取り笑ってくれました。
「折り鶴なんて、子どものころ以来ね」

それから妻は時折笑顔を見せるようになりました。
今は退院後の旅行先が話題のひとつ。
毎日妻の笑顔が見られること。
それだけで私は幸せを感じています。
ありがとう、えがおさん。

折り鶴

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